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漁師の天敵? 厄介な クラゲ

2016年05月04日
投稿者:谷次 賢也
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定置網の中には、魚の他に、クラゲも大量に入ります。

このクラゲは、見た目は、透明で、綺麗ですが、かなりの厄介者。

ちなみに、この大きさの物は、玉ネギクラゲと呼ばれております。

なぜ厄介かというと、

網を持ち上げるのが重い。

仕分け(除去)が面倒。時間もかかる。

氷が、効かない。

魚に触れると色目が悪くなり(白っぽくなる)相場が下がる。

などなど、手間暇がかかるだけで、良いことは、何もありません。

クラゲだけ、網に入らないようにする事も出来ず、ただ 入らない事を祈るのみ。

 

これからも、クラゲとの格闘が続きます。。。。。

この記事を書いた人

谷次 賢也
1962年生まれ。松葉ガニ専門店  京都丹後 海鮮の匠 魚政の司令塔。 こだわり派向けの良品から、簡単に食べられる加工商品も開発し、幅広く取り扱い。蟹の他にも、海産物を通じて 地域発信! プロ アマ問わず 全国の本物志向のお客様に提供しています! 趣味は、美味しい魚や蟹を食べる事(笑)

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