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育成岩牡蠣を一部 販売中止にした理由

2017年07月23日 投稿者:谷次 賢也 コメント:(0)

今回のブログは、厳しい意見です。

当店は、岩牡蠣は、育成岩牡蠣という銘柄で、販売させていただいとております。

これは、可食部が通常の岩牡蠣より、大きく、身入りが安定しているからです。

ですが、最近 入荷してくる物 特に小ぶりの物ですが、とても育成岩牡蠣とは言えぬ物が、多く混じっている為、やもえず 販売休止にしました。

当たり前ですが、お客さんは、身が大きく、美味しい岩牡蠣と思って注文くださいます。

こちらも当然そのように思い、販売 お届けしています。

しかし、このような選別 品物では、安心して 育成岩牡蠣の品質としてお届け出来ません。

 

特に悪いと思われる形が、このような尻でっかちの貝の形の物。 生育部は、真牡蠣と変わらないほど小さいのに、目方だけは、乗るので、これを平気で、重さや、大きさにあわせて 育成岩牡蠣として出荷 販売しています。

身は、全く張りもなく、水気だけで、色も悪いです。

ちょっと持ち上げると こんなにも小さくなります。 これは、中でも一番悪い方の例ですが、もはや、岩牡蠣としても、牡蠣としても事をなしていません。

こんなものが まともな形で、販売 流通しています。

もちろん 大方の物は、良いのですが、見た段階で、これは、変だなと分かる物まで、同じ基準で、販売するのは、どうかなと思うのです。

 

本来なら、このような 乳白色で、身がプリプリでなければいけません。

育成岩牡蠣とは、何?

自然の中の生き物なので、いろいろあって当たり前。

でも、生産過程、育つ場所が、一緒なら、目方があれば、最終的に一番大切な 品物の善し悪しは関係無いの?

生き物なので、個体差もあり、すべて一緒 完璧ではないのは、分かりますが、あまりにも酷いのが多い。 時には、希に このような物がありますが、あくまで希の話。

今回は、あまりにもこんな事が続いているので、育成岩牡蠣のブランド価値もなくなり、心ある生産者さんに失礼と思い、また、将来の為に、非難を承知であえて取り上げました。

良いくさびになる事を 切に願います!

 

 

この記事を書いた人

谷次 賢也
谷次 賢也
1962年 京都府網野町(現 京丹後市)生まれ。 26歳より家業の魚政に従事し、現在に至る。 京都市内で魚屋修行の経験もあり、全国各地の魚を知る事で、改めて丹後の魚や蟹の美味しさや、土地と海の良さを再認識。 趣味は、旨い魚を買う事 売る事 食べる事。 生涯現役を目指し、日々奮闘中!

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