カニや魚の知識、活動レポートなど

【お魚知識編】 船のロープ

2009年10月17日
投稿者:谷次 賢也
コメント:(0)

今日から、始まったお魚知識編

朝市の時に、大善丸が、総出で、網入れを行うロープの入れ替えを行っていました。

蟹漁を前に、ロープを長く、重たくするそうです。 そうする事によって網が海底付近で踏ん張れるそうです。

DSCF5642.JPG

DSCF5641.JPG

このロープで長さ約500m

DSCF5645.JPG

新しいロープの登場です。これで、軽自動車が買える位の金額だそうです。

DSCF5644.JPG

太さが、場所によって異なり、中には、鉛が入っています。重くなければ沈まないので、冷静に考えれば分かりそうな物ですが、どの世界も奥は深いですね!

DSCF5646.JPG

 

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

現在コメントは受け付けておりません