カニや魚の知識、活動レポートなど

香住港に!

2009年11月28日
投稿者:谷次 賢也
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今日は、久々に香住港のかにのセリに行ってきました。

本来、土曜日は、休みですが、明日蟹祭りがあるようで、その為に、振替で、市が行われたようです。

松葉かにの他にも、紅カニも、たくさんあり、市場も活気に満ちていました。

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蟹は、すべて水槽にいれてセリにかけられています。

蟹にとっては、この方法が一番良いですね。

香住港の船も、船の大きさにより、何隻かは、丹後沖で、操業できます。

どこで、水揚げされても丹後の蟹は、丹後の蟹です。

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港により、選別の仕方、呼び名が違います。 言葉が違えど、私は、みたら直ぐに分かりますが、見なれられないので、表現が、面白い物です。

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紅カニは、凄い量でした。これで、約1/10くらいです。 紅カニは、この近辺では、香住しか水揚げがありません。

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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