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夏枯れは、何処に? 水揚げ好調です!

2016年08月04日
投稿者:谷次 賢也
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定置網:サゴシ、サワラ、イサキ、スズキ、ハマチ、ヒラマサ、白イカなど
活け物:鯛、アコー、イサキ、スズキ、コチなど
釣り物:イサキ、白イカ、ベラなど
刺し網(カゴ漁含む):サザエ
覗き物:サザエ、赤ウニ
底引き:お休み

毎年 夏は、俗にいう夏枯れで、魚がほとんど無い日が多いですが、今年は、ここの所、サゴシ、ハマチ中心に、好漁が続いています。

イサキや、スズキなど 戦力になる魚も多く、非常に助かります。

この調子でせめて お盆過ぎまでは、いって欲しいですが、希望通りに行くでしょうか?

ハマチの幼魚 青子と呼ばれています。 ブリまで成長するのを待てたら、ブリも豊漁になるのですが。

サワラも、1~2kサイズの物中心。

珍しく ヒラマサも、大量にゲット。

バレン (バショウカジキ)も初お目見え。

これは、痩せで駄目ですが、今からシーズンインです。

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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