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神戸ビーフと但馬牛の記事をみて感じた事

2017年10月29日 投稿者:谷次 賢也 コメント:(0)

先週 神戸ビーフと謳い、但馬牛を提供していた事が新聞で報道されていました。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201710/0010669219.shtml

この記事の事で、勉強になったブログが この二つ

コムササポートオフィスの今井さんのブログ

但馬牛を飼育している田中さんのブログ

正直、神戸ビーフ、但馬牛の違い?も全くしりませんでしたし、
気にした事もありませんでした。

牛の事は、両氏のブログをご覧下さい。

感じた事は、カニも同じような問題があるという事。

神戸ビーフと但馬牛では、一部こそ格付けが違いますが、
カニの世界は、田中さんのブログの言葉を借りれば、単に獲れたの後、何処の港に帰るだけの違い。 つまり所属港の違いだけ。

正確には、船の大きさなどで、取り決められた海域の違いは、ありますが、全てこの山陰沖のカニが生息している自然の恩恵を受けているだけ。

昔は、京都から 兵庫 鳥取 島根までは、松葉ガニと呼んでいましたが、今では、水揚げ港の地名を付け、間人、津居山、柴山など、下手に名前がありすぎて、理解出来ていない人も多いですが、元をただせば同じカニ。

中には、港で、違うという人もいますが、それは、人それぞれの思いなので、否定する事はありませんが、どのように違うのか、教えて欲しい。

港の違いで競い合ったり、アピールしていますが、下手に小さなくくりで謳うよりも、元となる漁場の良さを全体でアピールすれば、良いだけの話と思う。

せっかく 世界的にみても、このような恵まれた漁場は、他に無く、地形、土壌、海水温と奇跡の組み合わせて成り立っている場所なのですから。

今回の肉の事件も、下手に小さなくくりで謳わずに、但馬牛も取り入れて、その中から、良い肉を提供していたら、問題にもなら無かったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

谷次 賢也
谷次 賢也
1962年 京都府網野町(現 京丹後市)生まれ。 26歳より家業の魚政に従事し、現在に至る。 京都市内で魚屋修行の経験もあり、全国各地の魚を知る事で、改めて丹後の魚や蟹の美味しさや、土地と海の良さを再認識。 趣味は、旨い魚を買う事 売る事 食べる事。 生涯現役を目指し、日々奮闘中!

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