カニや魚の知識、活動レポートなど

本日の漁獲情報 2/21 刺し網つばすの季節に

2011年02月21日
投稿者:谷次 賢也
コメント:(0)

今日の概況:本日から、本格的に刺し網のツバスの漁が始まりました。刺し網には、賛否両論ありますが、ここでは、この問題はさておき、漁獲は、約5000本。刺し網にしたら、まずまずの品物でしたが、ほとんどは、舞鶴市場に直行です。地元分の入札もあえなく撃沈。 他の魚は、大敷網は、網持てず。セリは、釣り物が少々のセリでした。

大敷網(定置網):なし
活け物:なし
釣り物:大正魚、小麦、赤ホコなど
刺し網(カゴ漁含む):ツバス
覗き物:サザエ、アワビ、
底引き網(大善丸):休み

R0010814.JPG

R0010813.JPG

R0010815.JPG

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

現在コメントは受け付けておりません