カニや魚の知識、活動レポートなど

本日の漁獲情報 3/6 セリ場は、トロ箱だらけ

2011年03月06日
投稿者:谷次 賢也
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今日の概況:大敷網は、少漁。 刺し網ツバスは、3000本とちょっと久しぶり。 そしてセリ場についてみると、底引き網の魚らしき魚が。夜中に出港し、2網だけうって朝早く帰港していたようです。 これは、予想外でした。

大敷網(定置網):カワハギなど、少漁
活け物:平目
釣り物:なし
刺し網(カゴ漁含む):ツバス3000本
覗き物:さざえ、アワビ、ナマコ
底引き網(大善丸):エテカレイなど

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ツバスは、水揚げの港から10本づつトロ箱に入れて、先ずセリ場に持ち込まれます。多い場合には、それを職員が、ダンベに入れ替え、出荷されます。これは、水揚げが出来る場所にリフトが無いため。二度手間ですが、仕方が無いですね!

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所長も大忙しですが、電話に出てくれないのが、玉に傷。

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予期せぬ出港に、ちょっとビックリ

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セリ場見学ツアーも、今日は、たくさんお見えになっていました。

 

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この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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