カニや魚の知識、活動レポートなど

魚の時期がズレているのか、今からなのか?

2016年06月03日
投稿者:谷次 賢也
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定置網:飛び魚、カマス、白イカ、アジ、丸子、ブリ、スズキなど
活け物:鯛、ヒラメ、石鯛など
釣り物:スルメイカなど
刺し網(カゴ漁含む):なし
覗き物:サザエ、ウニ
底引き:お休み

定置網漁は、白イカ、飛び魚、スズキなどが、ここの所 毎日入っています。

毎日では、有りませんが、マグロや、ヨコワも、目にするようになりました。

しかし、例年なら もっと増えてもいい、アジ、サバ、カマスが、少ないです。

気候 水温のせいなのか、それとも、いないのか?

加工するのに、相場 数量含めて、判断が難しい所なのです。

 

 

カマスは、少しだけですが、大きめも。 アジも、この位のサイズが、たくさん欲しい所です。

飛び魚は、たくさん取れています。

定置網漁には、スーパージンタと呼ばれる、小アジの中でも、小アジの物。
選別が、大変です。

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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