「 蟹は、港で獲れているんじゃない! 海底で獲れているんだ!」
ずばりこの通りで、当たり前ですが、蟹は、港では、獲れません。
松葉ガニは、沖合の深海 約250~400Mの海底で生息し、それを底引網という漁法で獲っています。
地図は、当店で取り扱いしている 京都府 兵庫県の松葉ガニの漁場で、赤い線が、大体の範囲です。
ここの生息している海底は、砂泥底と呼ばれ、多量の有機物を含み、その為、多くの生物が生息し、それが、餌料源となり、蟹もまたその恩恵にあずかり、他の地の比べ、より豊かなに育つためです。
こんな事を調べている内に、水揚げ港が何処なのか、名前はどうだとかは、全く別の次元で、本質的により良い蟹を求めたいだけで、どうでも良い事なのです。
美味しい松葉ガニの条件とは、活きが良く、身詰まりが確りしている事。
身詰まりが確りしている蟹は、蟹味噌も濃厚。
ここだけにこだわりたいので、港や名前にこだわらず、
よって 昔から、山陰地方で獲れたズワイガニの雄の名称の 松葉ガニで、基本
お届けさせていただいています。
詳しくは、こちらを
松葉ガニ解禁まで あと9日
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