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松葉ガニの価格修正について お知らせとお詫びです。

2021年11月25日
投稿者:谷次 賢也
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松葉ガニの需要が 水揚げに追いつかず この時期 経験したことがないすごい相場になっています。 特に中サイズ以下の大きさは、半端ない相場です。

これは 店内に掲げたPOPです。

私たちでも、ビックリする価格ですので、お客様がビックリするのも無理もありません。

何卒 ご理解の上、ご注文をお願いいたします。

https://www.uomasa.jp/fs/uomasa/c/kani

 

以下 先日 メルマガでご案内した記事です。

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本日は、大変きびしいお知らせになります。

緊急で申し訳ございませんが、 これからご注文をいただく
松葉ガニ価格を大幅に修正をさせていただきます。

https://www.uomasa.jp/fs/uomasa/c/kani

これまで月別価格などで、出来るだけ相場に準じた価格で提供させて
いただいておりましたが、それが、出来なくなりました。

原因として 松葉ガニの水揚げが例年の半分以下で、相場が落ち着かず
先週の荒れ状態も重なり 状況が一変しました。

今週は 天候も良さそうなので、落ち着くものと考えていましたが、
期待は 大幅に崩れ 逆に高値の相場になっています。

現状で、もはや 年末相場の状態と言っても過言ではありません。

12月ならまだしも 11月にこの状況 相場は これまでに経験した事が
なく 例年なら 考えられない状況ですが、

来週も大型の時化が予想され、この流れは、変わらないものと考え
大変恐縮ですが、価格修正させていただ次第です。

表記の重さは、最低保障する大きさになり、いただいたご予算内で
出来る限り 大きめのサイズで手配させていただきます。

ある程度のご予算をいただかないと 蟹の仕入もおぼつかないため
ご理解いただければ幸いです。

尚、これまでに いただいたご注文については 蟹の水揚げがある限りは、
責任を持って何とかお届けさせていただきます。

また、この相場が落ち着きましたら、もちろん価格修正させていただきます。

セイコガニについては、当面 変更は 御座いません。

今回は、心苦しいお知らせで 本当に申し訳ございません。

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この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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