カニや魚の知識、活動レポートなど

面白いお食事会に出席! in 同志社

2009年06月20日
投稿者:谷次 賢也
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6月18日に京都市内の町屋で、一風変わったお食事会があり、参加させていただきました!

 題して

Machiya×Tango de Lunch

?これが丹後のおもてなし?

 丹後の食材を、使ったお食事会ですが、それを、作った人や、研究所の人、旅館の女将さんなど、実際に食に関わっている人の話を聞きながらいただくという趣旨の会です。

この企画は、同志社大学院生の芦田君の発案、運営で行われました。

私は、縁あって魚の提供をさせていただき、お話も少しさせていただきました!

食材は、丹後から、調理は、主任教授。お客様は、食育を考える会の同志社の保護者産が中心です。

あごのつみれ汁、ばら寿司、有機栽培の野菜、お米に、私の目利きした魚(運良くあって良かった!)

お食事会の後は、意見交換会までの盛りだくさんの3時間でした。

このような企画で、もっともっと丹後ファンが出来れば、嬉しいですね♪

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場所は、京都市内の町屋。 同志社のロゴののれんが目印。 

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会場は、お母さん達で満杯。裏方の人もたくさんいました。

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旅館の女将さん会のメンバーの人も、4名お越しでした。知った人は、一人でしたが^^;

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野間地区でお米を作っている人。さすがにこだわりがすごい! 

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これがそのお米で作ったおにぎり。そのままで、いただきました。

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有機農法の梅本さん。 ほんまに生者産の人のこだわり、想いは、すごいです。聞いているだけで、味が倍増です!

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これが、梅本さんの野菜。確か、テントウムシの何だかサラダという名前。

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丹後の郷土料理のばら寿司と、あごのつみれ汁。 これは、女将さん会の作った物。

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私も出番が少し。 簡単いえば、魚には、旬があり、いつも一緒では無いと言う事。

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知らぬ間に手振りまで。写真を見てびっくり^^;

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職人さんでは、ありません。大学の教授です。 きっと料理が好きなんでしょうね! 素人さんの域は、超えてます。

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魚は、スズキ、飛び魚、白いか、ヨコワ。 鯵も送りましたが、何処に? 

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家の中には、直送の野菜の販売も

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最後は、企画した芦田君と。 この夏には、丹後ツアーもあるかも知れません!

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この模様は、役所もかんでいて、翌日の新聞にも取り上げられていました。 海鮮の匠が、魚匠になっておりましたが^^

 こういった会を通して、丹後ファンを作ると共に、少しでも魚の現状を理解してくれたら、嬉しいですね!

芦田君 有り難う御座いました! 

これからも、頑張ってください!

 

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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