カニや魚の知識、活動レポートなど

久しぶりの東京で、最後の築地市場見学になるのかな? お薦めの店もありますよ!

2016年06月10日
投稿者:谷次 賢也
コメント:(0)

ちょっと 東京に行きたい用事が出来たので、久しぶりに年に一度の地元市場の休みを利用して、東京まで行ってきました。

観光らしい観光は、靖国神社と、皇居に、鉄板のスカイツリーです^^

そして、この秋 移転になる 築地市場に、前日に、お邪魔した 豪龍 久保の、久保君に案内いただきながら、おそらく最後になろう 見学させていただきました。

さすがに全国から集まる市場は、地元では、見られない立派な魚が、あれこれとありました。もちろん 見たくも無いような魚も一杯でしたが^^;

市場の規模に、いつも敗北感に打ちのめされますが、ここは、東京。
地元の浜とは全く違うので、そんな事は、気にせず、地元の良い所、優れた所を、小さくても、少なくても 打ち出す事が出来るようになるようにする事が大切と、改めて思いました

 

豪龍 久保の オーナー 久保君。

どのような目利きで、目線で、仕入れするのかも、興味があったので、同行させていただきました。

今回の目的の一つ目は、この豪龍 久保さんで、食事する事でした。

さすがにオープンしてすぐに、星をもらっている、すべてにおいて価値ある店でした。

場所は、東京 西麻生

お店は、こちら 

 

そして 二つ目の目的は、 東京 新橋の レストラン ラフィネスさん。

オーナーシェフの杉本君は、京都 福知山の出身で、星は、もちろんの事

若き料理人コンペ RED U-35の 初代 チャンピオンでもあります。

料理、ワインとも、知識が半端ないです。生産地 作り方まで、すべて知り尽くしています。
ワインの事は、知らなくても、充分に、ワインを堪能出来ますよ!私がそうでした^^

お店は、こちら。

料理写真は、あえて載せませんでした。
自分の目と口で、機会が合えば、是非、お楽しみください!

どちらの店も、予約も難しいので、早めの予約をオススメします!

 

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

現在コメントは受け付けておりません