カニや魚の知識、活動レポートなど

冷静に 振り返れば、かなりの違い!

2016年07月06日
投稿者:谷次 賢也
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これは、7年前に作成した、年間の水揚げ漁獲情報。

魚種としては 大方の所は、変わっていないが、細かく見ると、水揚げが無くなっている魚や、時期がズレている魚もあります。

特に感じた事は、全体的に、漁獲量がかなり少なくなっている事です。

年に一度や、二度は、どの魚も、大概 堪忍していう位、たくさん獲れる日があったのですが、今は、そのような魚が少ないです。

今年に限れば、春先からの、鯵、サバ、カマス、小鯛など。

今 作成すると これとは、かなり違った感じになりますね。

状況としては、激変と言っても 過言ではありません。。。。

 

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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