カニや魚の知識、活動レポートなど

【松葉ガニ知識編 3】  茹でる技も大切ですが、技以外にも、大切な事が!

2016年12月14日
投稿者:谷次 賢也
コメント:(0)

お陰様で、休む事無く 松葉ガニ セコ蟹を大量に 毎日毎日茹でております。

今日は、茹で自慢ではなく、掃除の紹介。

毎日 どんなに遅い時間になっても 釜や、茹で場掃除は、休む事無く、茹で作業が終われば、必ず行っています。

他の蟹の加工場に行くと 嫌な臭いに遭遇する事がありますが、当店の茹で場は、ほとんどと言っていいほど、嫌な蟹の臭いはありません。

うちの品質の良さは、このような作業があってこそと思います。

茹での技術より、大切な事かも知れませんね!

朝一番は、毎日こんな感じです。

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

現在コメントは受け付けておりません