カニや魚の知識、活動レポートなど

2018年 鏡割りで開始!

2018年01月07日
投稿者:谷次 賢也
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前浜 浅茂川港では、底引網漁の新年最初のセリには、鏡持ち 御神酒が カニや魚についていて、それをご祝儀を付けてセリ落とす風習があります。

 

カニ漁 初日は、150匹ほど。 このように鏡餅もセットして並べられます。

落とす方は、高い酒と餅代になります^^

日頃の感謝と安全 大漁祈願も込めて、私がすべてセリ落としましたが^^

カニ以外には、カレイ、エビ、バイ貝など、ゲンゲも初お目見え。これからは、魚も多くなっていきます。

セリ市としては、1月5日に初セリが行われ、漁協関係者の年頭の挨拶から。

定置網は、サワラ中心に 小鯛、カワハギなど。

ブリ、ヒラマサも少し

漁師さんには、安全と大漁を祈願し、さて、2018年は、どんな漁模様になるでしょうか?

 

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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