地上は、まだまだ暑い日が続いていますが、獲れる魚を見ると 秋の気配を感じます。
画像は、サワラの幼魚 浜では、何故か ヤナギと呼び、これから秋にかけて 大量に入ります。 正確には、入るはずかな? これが入り出すと 普通のサワラが入らなくなるので、弱り物ですが、自然には逆らえません。
基本 定置網漁で獲れる魚は、東シナ海で生まれた物が 対馬海流に乗ってやって来ます。 (上からは、千島海流で)
大概 群れでやってくるので、大きさも それなりに似たか寄ったかのサイズですが、特に今回みたいに極端に大きく異なった場合は、山が変わったとか、派が変わったとか言います。 これも 海の神秘の一つですね。
白イカも お盆頃まで獲れる大きさと全く異なります。
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