早くも 松葉ガニ解禁まで あと30日 一ヶ月となりました!
残り 30連発になりました^^
店頭に並べる時は、一般というか他店舗では、甲羅を上にして並べますが、
当店では、氷を引き詰め、甲羅を下に 仰向けの状態で、必ず並べます。
それは何故かというと、味噌や水分が垂れ下がり、見た目も悪くなり、品物が悪くなるのを防ぐ為と、蟹の善し悪しを一目で分かっていただく為。
甲羅の赤い方を上にしたら、見ただけでは、良いか悪いか、私でも分からないのに、一般のお客さんに分かる筈がありません。
茹でた蟹は、お腹を見ていただくのが一番。
一目瞭然で分かっていただけます。
他にも、特撰や、訳ありの札を付け、更に訳ありには、脚落ち、傷、短足など、どのような訳ありかも書いています。
もちろん セコ蟹も同様にお腹を上に、仰向け。
発送の梱包も言うまでもありません!
このように、茹でガニは、甲羅を上にすると朱色が冴え、見栄えよく、売れ行きも良いのですが、品質の事を考えれば、当然 仰向けになります。
仰向けの反対語は、俯せになるのですが、俯せと言ったら、何かニュアンスが違うような。。。この場合は、上向けの方が合いますね。 なら、上向けの反対は、下向け。 仰向けは、下向け?
蟹語は、いろいろ表現がありすぎて 言葉の勉強にもなります(笑)
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