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こんな本があったとは! 【松葉ガニ解禁まで あと29日】

2018年10月08日 投稿者:谷次 賢也 コメント:(0)

この50連発ブログのネタを探している間に、この本を発見し、面白そうだったので早速に購入!

蟹の生態というより、実態について、専門的な事が細かく書かれています。

すべて読み終えていませんが、地元の松葉ガニ以外にも、世界のズワイガニの実体が勉強出来ます。

日本のズワイガニ漁は、5つの区分に分けられていて、

地元のこの地域は、西部日本海系郡 A海域。富山より上の日本海側は 北部日本海 B海域 それに北海道西部、オホーツク海、太平洋北部の5つです。

ズワイガニの取り決めは(漁期など)は、これらの地域により違い、すでに 北部日本海側では、漁が始まっているので、ズワイガニの投稿もチラホラ見えるのも、この為です。

一番 気になった記事は、TAC(漁獲可能量)の内容。

TACとは、水産資源を維持・管理・回復するため、魚種ごとに、決められた漁獲可能量の事。

ズワイガニもTAC7種(サバ、アジ、サンマなど)に選定された中の一つで、様様な取り決めがあります。

今年は、このTACの量がかなり制限されているようで、かなり気に掛かっていたので、この本で大分内容がつかめました。

つかめたといっても、すでに5年前以上、資料 情報なので、現在とはかなり違うと思います。

特に 日本の中では、この地域 西部日本海系郡(石川~島根県)が一番の漁獲量があるので、実際問題として 楽観視できない状況になっております。

あっては困りますが、最悪の場合は(あくまで最悪の場合です)漁の打ち切りも考えられます。

厳しいようですが、今までの常識や思いは、通用しない時代になっているという事です。

【松葉ガニ解禁まで あと29日】

 

この記事を書いた人

谷次 賢也
谷次 賢也
1962年 京都府網野町(現 京丹後市)生まれ。 26歳より家業の魚政に従事し、現在に至る。 京都市内で魚屋修行の経験もあり、全国各地の魚を知る事で、改めて丹後の魚や蟹の美味しさや、土地と海の良さを再認識。 趣味は、旨い魚を買う事 売る事 食べる事。 生涯現役を目指し、日々奮闘中!

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