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良い蟹が美味しいとは限らない場合もあります! 【松葉ガニ解禁まで あと24日】

2018年10月13日 投稿者:谷次 賢也 コメント:(0)

この画像の蟹は、味噌も確りして、めっちゃ良い蟹です^^

商品的には、ランクの落ちる 水ガニ(脱皮して、まもない蟹)や、身入りの確りしたした最高ランクの蟹でも食べれば 悲しいかな 美味しいという同じ言葉になります。

水ガニは、極端な例ですが、身入りが不十分で味噌が流れるような蟹でも、カニ身だけなら、食べれば それなりに美味しいというか、充分に美味しいです。

逆に水っぽい分、スポッと殻からとりやすく、食べやすいので、こちらを好む人もいます。

余談ですが、たまに、テレビで、蟹の殻むきの早さを競ったりしている事がありますが、あれは、私にしてみれば、ランク下のカニである事の証明しているだけですが(笑)

 

私が目指すカニは、このように腹も張っている 身が詰まっているカニ。

こういうカニは、水分も少ないので、身が取りにくい、剥がれにくい時もあります。

たまに、いつもは、もっと身が取りやすく、ジューシーやでと、クレームがある事もあります。説明すれば、大体は、分かっていただけますが、中には、理解してくれないお客さんもいるのが、つらい所です。

カニの好みも、人それぞれ。こちらが良い蟹だからと言ってもみても、感じ方は、いろいろあるというお話でした^^

【松葉ガニ解禁まで あと24日】

この記事を書いた人

谷次 賢也
谷次 賢也
1962年 京都府網野町(現 京丹後市)生まれ。 26歳より家業の魚政に従事し、現在に至る。 京都市内で魚屋修行の経験もあり、全国各地の魚を知る事で、改めて丹後の魚や蟹の美味しさや、土地と海の良さを再認識。 趣味は、旨い魚を買う事 売る事 食べる事。 生涯現役を目指し、日々奮闘中!

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