カニや魚の知識、活動レポートなど

美味しい蟹をお届けする事よりも、大切な事? 【松葉ガニ解禁まで あと16日】

2018年10月21日
投稿者:谷次 賢也
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本日より 松葉ガニ セコ蟹関連商品の予約受付開始しました。

https://www.uomasa.jp/fs/uomasa/c/kani

お陰様で 朝早くというより、夜中から たくさんのご注文をいただいております。 ホント嬉しい限りです(^^)

早くご注文いただいても お届け出来る日にちは早くはなりませんが(笑)
テンションが上がりますのでよろしくお願いいたします!

さては、本日のブログは、こだわりでも特別な事でもありません。

画像は、シーズン中の朝一の茹で場の画像です。毎日同じ風景ですが、何よりも大切な事かなと、思います。

カニの加工屋さん行くと、カニの匂いとは違う、異様な匂い(悪臭)が鼻に付く事があります。

茹でる時の香りは、食欲もそそる良い匂いですが、これが、掃除をおろそかにしたり、カニ殻などを放置していれば、すぐに悪臭の元になり、部屋、店全体が、嫌な匂いに包まれます。

もちろんカニがある限り、多少は残りますが、ほとんど嫌な匂いがする事はありません。

美味しい 確かなカニをお届けするのは、当たり前の話ですが、目に見えない所で、このように清潔にする事の方が大切かなと思うこの頃です。

 

大 中 3台のステンレス釜で日夜 茹ででいます。

どんなに遅くなっても 職人 スタッフ バイトの人は、綺麗に片づけてから、帰ってくれてます。

もちろんや、カゴや容器もこの通り。

【松葉ガニ解禁まで あと16日】

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
父と母の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)、セイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、私が40年の現場経験をもとに立ち上げた、魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」ことを信条に、職人が仕入れから加工・出荷までを自社で一貫。 冷凍であっても生を超える味わいを目指し、全国の料亭・旅館・ご家庭へお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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