店の店内 看板
お客さんが、いろいろと マスコミや雑誌などの 下手な情報だけで、どこのカニは、どうやら、なんやらと言うので、一目見て 分かっていただけるように作成しました。
カニは、海で生息している全く同じ物なのに、海に区切りも違いも全く無いのに、あたかも違いが有るような表現で、水揚げ港や府県で判断したりと、あまりにも誤った情報が多すぎます。
そんな所に優劣なんて有りません。 くだらない話です。
毎日 何十 何百匹と扱い、たくさん食べている私でも、タグが付いていなければ、どこの港産 どこの府県産 全く見分けはつきません(笑) もちろん味の違いなんて分かる筈もありません。 分かる人がいれば、どうやって違いを見つけるのか、教えて欲しいです(笑)
先ず 大切なのは、カニそのものの個体の良さ 鮮度(活きの良さ) そこから、管理や、茹でなら 茹での技術。
どこの港でも 良いカニもいれば、悪いカニもいます。
一概には言えませんが、ここでも さしみの法則。
3:4:3
良いカニ 3割 普通のカニ 4割 少し劣るカニ 3割
これは、基本的には、身入り具合で判断します。
また、少し難しくなりますが、例えば 良いカニの中でも そこから さしみの法則があり、細かく細かく仕分け 選別される訳です。
このブログ30連発で、真の松葉ガニの情報を理解いただければ、下手なマスコミの情報がバカバカしくなると思います(笑)
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