本日は、活け(生)松葉ガニ編
カニは、呼び名がいろいろあり、ややこしいのですが、
活け松葉ガニ と 生松葉ガニの違い分かりますか?
活け松葉ガニは、言葉通り 活きた松葉ガニ。
生松葉ガニは、火を通していない 茹でていないカニになります。
活け松葉ガニも、生松葉ガニの仲間に入る事になります。
生松葉ガニ > 活け松葉ガニ > 松葉ガニ
生松葉ガニは、そのままだと 黒くなり腐敗するので、活きのよい時に、冷凍して流通し、
鍋や、焼きカニ、刺身は、 活け 冷凍関係無く この生松葉ガニを使用します。
活けは、弾力があり、身もプリプリ。 身詰まりの良いカニほど、弾力 プリプリ感が違います。
だから この場合では、身詰まりが良いのが旨い蟹の条件になるわけです!
画像のような華が咲いた刺身を作るには、活け松葉ガニを使用しなくは、華が咲いた様になりません。
これを口に入れた食感は、何とも言えません!(^^)
でも、これも茹で松葉ガニの茹でたて同様、甘みは、冷凍した蟹に軍配が上がります。 何故なら 甲殻類は、冷凍施す事で、甘みが出て来ます。海老や、イカも同じです。 冷凍=悪いわけではありません。
私も、鍋や焼きカニの場合は、必ず冷凍した物で、食べます。適切な処理した物なら、お刺身でも もちろん大丈夫。
松葉ガニ地鍋セットは、味的にも、便利さにも、実に理にかなった商品なのです(笑)
鍋や焼きカニも、食べ比べしていただければ、違いが実感していただけると思います!
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