カニの楽しみ方は、実に様々で、 刺身、焼き、鍋、茹でなど、好みもそれぞれ。
そこに、セコ蟹が入ると、とても一回位では、全てを満喫出来ません。
何回も購入をしていただければと思います(笑)
私は、茹で松葉ガニ派で、 会や、集まり以外では、先ず茹でガニしか食べません。茹でガニが、一番の好みです(^^)
茹でガニでも、湯がきたての熱々派や、寝かせたじっくり派と分かれる所ですが
、正直 どちらも旨い(笑)
茹で立ては、湯気も出て、臨場感もあり、熱々で 非常に美味しいです。
茹で立てをむしゃぶりながら、食べるのは、堪らない旨さです!
でも、茹で立てが一番甘く、美味しいように思っている方が多いですが、カニ本来の甘さ 旨味は、実は寝かさないと出て来ません。
身を落ち着かせ、しばらく寝かせると、余分な水分もなくなり、魚や肉なら、熟成という言葉になりますが、これに似たような感じで、カニ独特のうまみは、グルタミン酸やグリシンなどのアミノ酸ですが、寝かす事でアミノ酸が増してくる為です。
最近 人気の 松葉ガニの甲羅盛り 蟹の漢船(おとこぶね)も、しばらく寝かせてから、加工に入ります。 茹でたてが良いとは、限らないのです。
単体で食べるとどちらも旨いという言葉になり、分かり難いですが、食べ比べれば、その差は、一目瞭然と思います。
機会があれば、是非、お試し下さい!
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