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70数年の歴史に幕。網野市場、最後のセリの日

2026年08月31日
投稿者:谷次 賢也
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8月31日。

長年、魚政のメインの仕入れ市場だった網野市場が、70数年に及ぶ業務を終えました。

翌日から間人市場に統合されることになり、私たち網野市場の仲買人も間人港へ移ることになります。

この日は閉場式。

京都府漁協理事長の挨拶に始まり、大善丸の船長からも挨拶がありました。

急潮の影響で魚が少ないと思われていましたが、少ないながらも水揚げがあり、最後のセリが行われました。

長年通い続けた市場。

毎日のように魚を見て、競りに参加し、漁師さんや仲買人の皆さんと顔を合わせてきました。

その場所がなくなるというのは、やはり寂しいものがあります。

そして、もう一つの変化が帽子。

これまで愛着のあった青い帽子とも、この日でお別れです。

明日からは赤い帽子に。

帽子の色が変わるだけですが、何となく時代が変わるような気がします。

市場は変わっても、魚を見る目や仕事への姿勢は変わりません。

長い間、本当にありがとうございました!

そして、明日から新しいスタートです。

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
谷次 賢也(たにつぐ けんや)|魚政代表・うおけん 京都・丹後で生まれ育ち、海産物一筋40年以上。 創業70年の海産物専門店「魚政」の代表を務めています。 長年、地元・網野港を拠点に水産仲買人として魚介類の仕入れに携わってきましたが、2026年9月の市場統合により、現在は間人港を拠点に新たなスタートを切りました。 毎朝の市場通いから、松葉ガニやセイコガニをはじめとする魚介類の仕入れ、商品開発、全国への販売まで。気がつけば、海の幸とともに歩んできた人生です。 30年以上前からネット販売に取り組み、「蟹の宝船」をはじめとするオリジナル商品の開発にも力を入れています。 最近では、茹でたてのカニを楽しめる「かにべん」や、丹後の魚介を生かした新しい食の提案にも挑戦中。 新しいことが好きで、思いついたらまず行動! もちろん、失敗することもありますが、それもまた勉強。何歳になっても挑戦する気持ちは忘れたくありません。 このブログでは、カニや魚の話はもちろん、市場での仕入れや現場の裏話、新商品開発の苦労、丹後の海や自然、食べ歩き、旅行、日々の出来事など、仕事も遊びも気ままに綴っています。 仕事も遊びも、まだまだ現役! そんな「うおけん」の日常を、気軽に覗いていただければ嬉しいです。

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