カニや魚の知識、活動レポートなど

近江牛体験紀

2009年04月10日
投稿者:谷次 賢也
コメント:(2)

4月9日は、今回の出張の第二のお目当て! 昨日のセミナーの仕掛け人 近江牛ドットコムの新保さんのお店にお邪魔しました!

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店舗は、草津市内にあります。

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店内には、近江牛を中心に、いろいろと美味しそうなお肉がずらり

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昨夜は、かなり遅かったようですが、そのようなそぶりは、全く見えません。ある意味凄い!事務所も綺麗に片づいていて、これもお勉強。他にも、いろいろと教えていただき、ほんまに有り難い存在です。こんなに素晴らしい人と、巡り会えるのも、ネットショップのつながりならでは!

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そして、タイミングよく、近江牛のセリ市があり、同行させていただきました!まさにラッキー! 本当は、かなりお疲れモードでしたが、セリがあると、何故か体が元気になります♪

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真剣に品定めする新保さん。 話す時とは、目つきが違います! ちなみに牛は、一頭、上身で約400?500k

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品定めの後は、セリの会場へ

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後ろには、生産者のみなさんも。長年育てた牛の事が、当然、気になります!

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入札した金額は、直ぐさま、この電光掲示板へ、1円単位で、値が上がっていきます。 

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牛の全てのデーターが。 この時点で、もはや、ランクが、A3A5など、ランクが決まっていて、それなりに値段がついて行きますが、新保さん曰わく牛は等級ではなく大切なのは、食べた時の味! 等級がいくら良くても駄目な物は駄目。まさしく魚や、蟹と一緒。こういう所も息通じる所でもあります!

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帰りは、高知の竹虎の山岸さん 京都 紅茶専門ショップの中野さんと合流し、新保さんに近江牛をご馳走になりました♪

ほんまに何から何までお世話になりました!

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

コメント一覧(2件)

  • 竹虎四代目 より:

    ここのお肉も美味しかったですね?こんなに柔らかいヒレは知りませんでした。肉のプロの行く店はちがいますね、さすが、さすがありがとうございました。

  • うおけん より:

    竹虎さん遠い所、ご苦労様でした。食べ物は、その土地で食べると、やっぱ美味しいですね!特に、上物なら、なおさらです。次回までに、作り笑い顔の練習をしておきますね(笑)

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