カニや魚の知識、活動レポートなど

蟹の陳列について

2009年11月14日
投稿者:谷次 賢也
コメント:(0)

今日も市は、荒れ模様でお休みだったので、蟹についてのお話

茹で松葉かには、甲羅を上に、つまり赤い方を上にしたら、色目がいいので、売りやすいのですが、蟹にとっては、最悪の並べ方。 甲羅を上にすると味噌がまわり、せっかくの蟹も台無しになります。

当店は、商品を並べる際は、冷蔵ショーケースに氷を引き詰め、甲羅を下にして、品質重視で、陳列します。 せこ蟹も、もちろん同様です。

蟹の価格も、特撰、お得用に、お客様に分かりやすく、更に、どのような理由で、お買い得なのか、すべてに表示しています。

DSC_0004-640.jpg

DSC_0003-640.jpg

DSC_0007-640.jpg

この記事を書いた人

谷次 賢也
1962年生まれ。松葉ガニ専門店  京都丹後 海鮮の匠 魚政の司令塔。 こだわり派向けの良品から、簡単に食べられる加工商品も開発し、幅広く取り扱い。蟹の他にも、海産物を通じて 地域発信! プロ アマ問わず 全国の本物志向のお客様に提供しています! 趣味は、美味しい魚や蟹を食べる事(笑)

現在コメントは受け付けておりません