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本日の漁獲情報 4/2 間人港で、初仕入れ!

2011年04月02日
投稿者:谷次 賢也
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今日の概況:大敷網は、小鯛が3箱ほどありましたが、いまだに少漁です。 底引き網は、朝市のセリ時間に帰港し、直ぐにセリにかけられました。

これが、ちょうど具合良く、間人港のセリに初参加。 今日は、それぞれの市場のセリのやり方や、特徴、クセがあるので、見学を兼ねて、参加しました。 タダで、帰るのは、ある意味失礼なので、活け平目だけ、競り落としました。活け物は、手当関係なく安心して買えますが、箱物は、見極めがまだ出来ていないので、本日は、見送りです。 刺し網ツバスは、3800本。

大敷網(定置網):小鯛他少漁。
活け物:鯛、平目
釣り物:小麦、鯛
刺し網(カゴ漁含む):メバル、ガナ、ツバス
覗き物:サザエ、アワビ、板ワカメ
底引き網(大善丸):マカレイ、ハタハタ、アンコーなど少なめ

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ここまで、浅茂川港

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海老が多くありました。 

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間人港は、底引き 5隻で、本日は、4隻出港

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行商のおばちゃん達が、元気があります。これは、良いことですね。

今後も、浅茂川港のセリが無い場合は、お邪魔する予定です。

 

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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