これは、真上から。松葉ガニの顔は、正面から見ると かなりの男前です(笑)
今日は、顔の話ではなく、活け松葉ガニの梱包 荷姿です。
活け松葉ガニを発送する歳は、必ずゴムバンドで脚を縛ってから、箱に入れ 梱包しています。
理由は、蟹が動き回ると、体力を失い、弱りが早くなるので、それを遅らす為。と脚が外れないようにする為。
原理とすれば、車エビが箱におが屑に入れられてくるのと同じです。体力の消耗を防ぐのが一番の目的です。
蟹は、有り難い事に水が無くても、温度帯さえ低ければ(0~3℃)は、1~2日程度活きた状態でいます。
少しでも、良い状態が長持ちするようにと、蟹さんには、不便かけますが縛らさせていただいております。
海水から取り出し、空気の中で生息するのですから、環境の変化について行けず、弱る蟹も中にはいますが、それは、悪しからず。
ちなみに、泡を吹く蟹を見たことがあるかと思いますが、あれは、酸素不足。酸素を頂戴と言っている状態です。
【松葉ガニ解禁まで あと27日】
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