カニ屋が作る 海シーリズに 新たに ローストフィッシュが加わりました。
今回 使用する魚は、冬に水揚げされる シビマグロ。 シビマグロとは、マグロの養魚。 幼魚といっても 重さ 10~20Kほどあるので、ほぼ 天然ブリと同じ大きさなので、身は確り、脂の乗りも上々。
個人的には、大きなマグロより 冬に獲れる このシビマグロの方が好みです。
ドレッシングソースも、1袋200gの割合に一つ付属しています。
ドレッシングでもなく、ソースでもないので、ドレッシングソースと命名。
このソースが、ローストフィッシュの味を更に引き立ててくれます。
ローストビーフ丼ならぬ、ローストフィッシュ丼もお薦め。
シビマグロに塩、胡椒で味付けし 表面を焼き
スチームコンベクションで じっくり低温で加熱していきます。
シビマグロ これが更に大きくなったのが、本マグロ クロマグロと呼ばれるようになります。
マグロだから 元は、もちろん赤身。 赤身だけど 確りと脂が乗っています。
この丹後沖には、年に2度ほど 回遊してきますが、一度は、初夏。 もう一度は、1月から2月にかけての冬。
回遊魚は、水揚げの時期が大切。 見た目は一緒でも 時期により全くの別物。
使用するのは、もちろん 冬場に獲れた物 限定です。
ビーフローストと明らかな違いは、口当たり。 柔らかだけではない 魚特有の食感。 感覚的に 牛シャブと、ブリシャブの違いと言えばいいのか?
看板商品に成るかも知れない 可能性を秘めています。
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