カニや魚の知識、活動レポートなど

四国 高知ぜよ!

2011年06月10日
投稿者:谷次 賢也
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セリの休みを利用して、 四国 高知に初めてお邪魔しました。

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先ずは、ガイドブックにそって 桂浜 坂本龍馬像へ、行ってきたぜよ!

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こちらは、桂浜

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同じ海でも、大平洋と、日本海では、何か香りが違います。

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今回の目的の一つは、高知の隣市 須崎の魚屋さんへ訪問です。
これは、須崎、市場の模様 鯵、鯖、イワシ、飛び魚が大量に揚がっていました。おなじ品種の魚でも、どこか微妙に違います。

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今回の旅の目的の人。この市場の目利き人 宮本くん。 確かな目で品物をみて、相場とにらみ合いながら、須崎の魚を全国に出荷しています。前日は、高知市内で一緒に食事して、高知の魚をたらふくいただき、市内見物にも付き合っていただきました。

宮本くんは、東京 築地網伍の同じ取締役でもあります。

http://tsukiji-amigo.com/index.html 

 

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昼には、須崎 名物 鍋焼きラーメン  器も良いですが、味も良かったですよ! 鍋焼きラーメンは、今では、須崎の町おこしにも大きく貢献しています。

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翌日は、もう一つの目的の人 竹虎さん事、山岸さん

http://www.taketora.co.jp/

ネット通販の中でも第一人者で、非常に名高いですが、
それ以上に、竹への情熱が非常に凄いです。

特に虎竹という特殊な竹は、この山に生えない貴重な竹

http://www.taketora.co.jp/special/yamadashi.html?grid=top_press

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工場を見学させていただきましたが、圧巻の一言。 竹の凄さに仰天です!

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そのここにしか生息しないとう竹の里も案内いただきました。

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竹の事を話すと、止まらない山岸さん

今回は、ネット事業部の見学を楽しみにしていましたが、そんな物を見ても何も勉強になりません。 現場こそが大切です。の一言。ネット通販の第一人者がいうと重みが違います。 竹と魚と、商品は違えど、現場が一番大切なのは、同じ事。 形にとらわれず、こちらも現場第一で頑張ります!

 

 

この記事を書いた人

谷次 賢也 京都丹後 海鮮の匠 魚政 代表
両親の背中を見て育ち、魚と共に生きることを学びました。 その暮らしの積み重ねが、今の私の原点です。 京都府北部・丹後半島で創業70年。 地元漁港から松葉ガニ(ズワイガニ)やセイコガニ(香箱ガニ)を中心に、 新鮮で確かな海の幸を全国へお届けしています。 魚政BLACKは、40年の現場経験をもとに立ち上げた魚政の最高品質ブランドです。 「一杯ごとに責任を持つ」を信条に、仕入れから加工・出荷までを一貫して担当。 ズワイガニの供給卸元として、全国の料亭・旅館、そしてご家庭へ確かな品質をお届けしています。 海と共に生き、魚と共に歩んできた時間を、 これからも「安心と信頼」というかたちで次の世代へつないでいきます。

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