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蟹は、港にはいない! 其所(底)にいるんだ! 【松葉ガニ解禁まで あと12日】

2018年10月25日 投稿者:谷次 賢也 コメント:(0)

今朝の京都新聞に、京都府海洋センターが行う 松葉ガニの分布調査の結果が発表されました。

昨年の調査よりも少なめでしたが、雄は、例年並み 雌は、少し少なめといった所。 先ずは、一安心です。

調査は、もちろん 海の底です。 水深250~350mの海の底ですよ!
港では、ありません。
これだけでも、港によって蟹の違いがあるわけ無い事がわかります。
違いがあれば、港別で調査をやるべきです(笑)

名前も 行政が行う調査なので、統一して 松葉ガニ(ズワイガニ)になります。

そして これは、あくまで 調査なので、このまま水揚げに反映されるわけではありません。 天候や、網を引く場所の善し悪し次第で、終わってみないと何も分かりません。

ただ、蟹は、回遊魚ではなく、この沖合に生息しているので、漁に出れば、少ない多いは、分かりませんが、獲れる事は必ず獲れます。

ブリなんかは、回遊魚なので、網に入るまで、分かりませんが、その点を考えれば、計算も出来るので、非常に有り難い存在です。

イメージとしては、蟹の獲れる海域を 例えば 琵琶湖を想像してもらえれば分かりやすいと思いますが、 回りを囲まれた海底に網を入れて獲るというイメージ。分かりますか?

【松葉ガニ解禁まで あと12日】

この記事を書いた人

谷次 賢也
谷次 賢也
1962年 京都府網野町(現 京丹後市)生まれ。 26歳より家業の魚政に従事し、現在に至る。 京都市内で魚屋修行の経験もあり、全国各地の魚を知る事で、改めて丹後の魚や蟹の美味しさや、土地と海の良さを再認識。 趣味は、旨い魚を買う事 売る事 食べる事。 生涯現役を目指し、日々奮闘中!

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