お徳用の 雄の松葉ガニの場合は、基本 脚落ちや、短足でのお届けになるのですが、雌のセコ蟹 (香箱ガニ)の場合は、 特撰は、初卵産と呼ばれる 初めて産卵したセコ蟹になります。 お徳用の場合は、浜では、ヤケと呼ばれ経産卵と呼ばれる 2回以上産卵したセコ蟹になります。
何が違うのかというと、見た目 色目です。
セリ値が違うので、お徳用として販売しています。
これは、最終脱皮からの時間の差で、時間の経過と共に、脚は、お腹にキズや色がついてきて、比べてみると 色の差が分かると思います。
セコ蟹は、5回ほど産卵するために、2回目よりは、3回目、4回目と どんどんと、色も濃くなってきます。 もちろん個体差もあるので、あくまでも、全体的という事で。
詳しい説明は、こちらをご覧下さい→ こちら
かなり専門的な事が書かれているので、一度や二度見た位では、理解出来ないと思いますが、興味がある方は、是非。
味に明確な違いがある訳ではないですが、ヤケの方が、外子がモッコリと、たくさん付いていて、セコ蟹通の人は、こちらを好む人が多いです。量的には、基本 画像位の感じの差です。
もちろん セコ蟹にも、脚落ちが多いですが、お徳用は、基本 ヤケ 脚揃いですが、(短足 小指なし含む) 水揚げが極端に少なく、やむを得ない場合は、脚落ちになる事もありますが。
特撰 初産卵 見た目 白っぽく綺麗です。
経産卵 ヤケ 見た目 比べるとちょっと悪いです。
市場では、ヤケは、ヤケとして呼んでいますが、初卵産の綺麗な方は、単に セコ、セコ蟹として呼びます。なにか、明確に違いが分かるような呼び方をして欲しいのは、私だけでしょうか?(笑)
さて、いよいよ明日から、予約受け付け開始になります!
また、忙しくなりそうです!^^
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