これは、雌のセコ蟹。 小ぶりなセコ蟹は、どれも小さく見えますが、 詳細にわけると、かなり大きさに違いがあります。
どれも 人間でいうなら成人しているカニで、最終脱皮を終えているので、これ以上大きくなる事はなく、数回の産卵を経て、寿命を迎えます。
どれもこれも 同じ大きさになる訳ではなく、ある意味 人間と一緒で、身長150の人もいれば 160 180 200cmの人もいるのと一緒です。
大方 目方(数字は、グラム数)で、150gまでが半分をしめ、それ以上 大きな物は、大きくなるにつれ 少なくなり、大きさだけの割合以上に高くなるわけです。
人間でいうと 女性なら 150~160cmの人が多いと思うので、そんな感じと理解ください。
また、よく聞かれる事が、どのサイズが良いですか?と言うことですが、これが叉 難しく 例えば、250g級のセコ蟹なら 1匹で、3000円とすると 小さなセコ蟹140g級なら500~600円として 同じ予算で5~6匹食べられる勘定になるので、確かにおおきなサイズの方が旨く感じるので、数値的に味に明確な違いはないので、何とも言えませんが、これが悩む所と思います。 目方だけなら 250g対700gが同じ価格になるのですから。
もうお客さんに判断してもらうしか無いのが実状です。 商売的には、大きなサイズをたくさん買ってもらうのが1番ですが(笑)
早く セコ蟹が食べたくなって来ましたね(笑)
これは、メージャーをおいて 長さ(幅)の違いですね。
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