蟹の知識編の記事一覧

この本は、2000年　平成12年に作られた本です。 この中に　昨日も紹介した篠田先生と藤本義一さんとの対談や、丹後観光キャンペーン協議会主催のパネルディルスカッションの記事や、もちろん松葉ガニの事も詳･･･続きを読む

昨日のブログでも少し紹介しましたが、今のカニ業界があるのは、故　篠田　正俊先生の働きがあってこそ。 我々にとって　大恩人の先生です。 篠田先生は、元　京都府海洋センターの所長さん。 地元の出身ではあり･･･続きを読む

上：カナダ産ズワイガニ　通称　冷凍ガニ　下：地元産ズワイガニ（松葉ガニ）通称　地ガニ また業界用語が出て来ますが、外国産（カナダ、ロシア産）のズワイガニは、単純に冷凍ガニ　または、冷ガニ、冷凍など。　･･･続きを読む

松葉ガニは、泥田と呼ばれる泥地に生息しています。泥田は、畑に例えるとよ肥えた畑なので、絶好の住場なのですが、如何せん　体内に泥を多く含んでいます。

京都府の小型底引網船のカニは、日帰り、または、夜中　操業して　昼前には帰港して　セリにかけられます。 但馬の大型船は、あまり水揚げが無ければ　3～5日間ほど、沖で操業します。たくさん獲れれば帰港も早い･･･続きを読む

松葉ガニは、我々　業界用語では　立てガニ、堅ガニと言っています。 立ては、セリ場で並べ方でそう言われるようになったのかな？ 堅ガニは、身入りの良くて　殻が固いからですね。 ちなみに脱皮し立ての、柔らか･･･続きを読む

10数年前より　福井県の越前ガニから始まり、今では、日本海側で水揚げされる　ほとんどのズワイガニには、タグが付けられるようになりました。 ズワイガニは、福井県では、越前ガニ。石川県では加能ガニ。山陰（･･･続きを読む

昨日　松葉ガニ解禁まで50日となりましたと、ブログにアップしました。 解禁直後は、時間、心に余裕が無くなり、それならばと　解禁までの50日　毎日ブログアップすることにしました。 千本ノックは、無理でも･･･続きを読む

夏が過ぎると　早くも松葉ガニの声が聞こえて来ます。 決して蟹が声を発する訳ではありませんが（笑）　9月も半ばになると、一気に 問い合わせが増えてきます。 調べて見ると　11月6日の解禁まで　あと50日･･･続きを読む

先週　訳あって出られなかった　大善丸。　冬型の荒れ模様も重なり　2週間ぶりの漁でした。　大から小サイズまで、約200匹の水揚げ。　質も良いのが多く、いい買い仕入が出来ました^^ 京丹後市には、網野浅茂･･･続きを読む